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精密機器としてのiPhone。生活に浸透しているiPhone。

2018/02/19

 

20180210 7MBK 水没

 

こんにちは!リペアプロ天満橋店です。

 

 

この写真を見て、違和感を感じていただけるでしょうか?

 

画像ちょうど真ん中あたり、くすんでツヤがなくなっている部分判りますでしょうか?

ここにはバイブレーター(TAPTICエンジン)が組み付けられている部分ですが、その下部のハーネスにくすみがあるという事は、この部分一箇所だけ異常な過熱や過熱による噴出物があった事を示しています。

過熱の原因の多くは不必要な電流が流れてしまうショート・リークが考えられます。

ショートやリークが発生するには接触不良や外部からの導電性のあるモノの接触が必要になりますが、全ての部品が固定されている場合は部品同士のイレギュラーの接触は考えにくくなります。

振動や落下の衝撃が蓄積され外れてしまったネジが接触しショートしたりリークさせたりする事も症例としてありますが、今回の場合はまだしっかりネジも固定されており外れたパーツの痕跡もありません。

尚且つ液晶パネル裏側には水没のチェックシールが真っ赤に。

となるとカラッと乾燥しているiPhone7ですが一時的に内部に浸水した事がショートやリークの原因という結論にたどり着きます。

 

iPhoneを3000台ほど修理した実績がありますが、1台として全く同じ症状・原因の故障事例はありません。

それぞれ持ち主が違えば使用する状況、場所、季節、全て違います。

それぞれのiPhoneの結果(症状)から過程(原因)を推測・判断し故障探求する事が最速・最善の修理に繋がります。

使用状況や操作などをお客様にヒアリングする事もiPhoneを開ける前に推理する重要な判断材料となりますので

ご協力していただければとても助かります。

水没などの場合は作業方法だけでなく、作業するまでの時間(水分等が内部に入ってからの時間)が復旧可否に大きく影響してしまいます。

 

そのような場合は1日でも、1時間でも早く修理に入る方が金額も安くすみますし、データを失う危険性が減ります。

20180115 7 水没

 

開けた時点で既に水分(水滴)が無くても、1度濡れた事実があれば故障の原因となります。濡れたお札のように乾かせば元どおり使える、というものではありませせん。

 

電気が流れているものなので、水分等、電気の流れを変えたり電気の流れる素材を変質させてしまう性質のあるものは一切触れさせてはいけないのが大前提です。

 

少しでも触れてしまった場合、触れた場所によって触れた金属部分が酸化したり変質したりすることによって正常な機能が動作しなくなってしまいます。

 

電気というものを知る上では至極当然なのですが、端末として生活の一部として使用されている中で、壊れやすい、水に弱い、振動・衝撃に弱い、変形・圧迫に弱い、過冷・過熱に弱い、といった事を忘れがちになってしまうと思います。

 

 

このような事をイチイチ考えながら使っている人は居ないと思いますし、自分もそんな事を考えながら使った事はありません。

でも当店でお修理して頂いたお客様には最低限覚えておいて欲しい事だけお伝えさせて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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